2013年 04月 02日
春   卯月の頃
春蘭。日陰にあるこの花が咲くと、我が家の庭にも春が来たのだと実感。
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加えてユキヤナギ。小さな花ですが誇らしげに咲き乱れる姿は春になくてはならない存在。
写真がイマイチですが~汗
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そして、ブルーベリーよりも先に咲くハスカップの花。
気が付くと咲いていて、早いものは散り始めました。
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さて、週末に実家の両親が作る家庭菜園で、トウが立った(つまり蕾状態)アブラナを
摘んできました。大好きなんです^^
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せっせと摘みながら、ふとこんな歌が思い起こされました。

あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る  :額田王~万葉集


何ともロマンチック。少しミステリアスなドキドキの、好きな歌です。
でも、果たして作者がトウのたったアブラナを食用に摘んでいたか?

あろうこともないと思うところですが、なにぶん古代も古代、もしそうだったら、等と庶民感覚で現実味のない空想などしつつ、もしこの場に、堺雅人さんに似た)わが君が現れたならと胸ときめかせ、若菜ならぬアブラナ摘みに没頭していたら、だれかの小さく呼ぶ声。まさか、と振り向けば


「アブラナを入れる袋を持ってきたよ~。」




と、年老いた父の姿。

そうでした。
ありえへん!そうでした。乙女チックに昔に帰り、幾ばくかの幻に浸りきっていたこんなバカ娘とは
つゆ知らない父の手から、ビニール袋を受け取ったのでありました。


春の息吹を感じながら美味しくいただきます。
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by mamaten | 2013-04-02 15:09 | 四季の花便り | Trackback | Comments(0)
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