北欧食器が当たるかも!Xmas料理特集!
2009年 04月 17日
花山椒の佃煮
ここ2,3日、注意してみていた山椒の花。ついにこんな感じになって収穫しないと間に合わなくなる、と判断。収穫決行です。

昨年、眺めているうちに咲き終り、この花を摘んで佃煮に出来ることを知った時は後の祭りでした。
少し早いような気がしましたが、花が終わってしまっては元も子もないので。

初めのうちは蕾だけ摘んでいましたが、そのうち柔らかい葉っぱごと大雑把に摘み、ようやく終了。
こんな感じ。

黄色く見えるのは時期が遅かったせいでしょうか。何とか、間に合いました。

いろいろレシピを探してみたけど、これ、と言うのが無く、皆さんaboutに作っているようなので、私も自己流。
花山椒を洗わない、と言う人もいましたが、気分的に嫌だったので、ゴミや、摘んだ部分の固いようなところは除いて熱湯でサッと一混ぜしてからザルにあけました。色も鮮やかになって、幾分嵩が減りました。

さて、これを佃煮にします。

収穫した花山椒は476gありました。

分量:
花山椒~476g
醤油~  100cc
酒~     50cc
みりん~ 大さじ1

仕上げに醤油大さじ1


醤油と酒とみりんを煮立たせた中に花山椒を入れると、調味料が圧倒的に少ないような気がしましたが、少し経つと山椒から水分が出て、浸るくらいになります。焦がさないように水分がなくなるまで混ぜ、味を見て醤油を仕上げに廻し入れました。軽く混ぜ合わせて、香りが立った所で火を止めます。


サラッとした感じの味で私好みに仕上がりました。甘さは殆どありませんが、塩辛くも有りません。
花山椒は雄の山椒で、花が咲いてしまってははダメらしいです。実際、咲くとあっという間に茶色になって落ちてしまいます。蕾から開花までが短くうっかりしていると収穫時期を逃してしまいます。
だから市場には殆ど流通しないようです。それに佃煮としては非常に高価らしいです。100g3000円と、書いてある記事もありました。

さてさて、この花山椒の佃煮。お味はどうかといえば、実山椒のようにきつくなく、プチプチとして食感がとても良いです。ピリ!ッとはしませんが、後からじわじわ来る感じ。穏やかなピリッです^^
実山椒よりも上品な感じです。毎年の楽しみになりました。




分量がイマイチわからないので、熱湯消毒した容器に入れた画像を。
1本目の476gの佃煮はこのように。

佃煮の空き瓶高さ9cm、直径7cm、に2つ、密封容器は10cm角に半分。

2本目は250g弱。これは柚子の木の日陰なので木は古いけど成長が良くないので、直径5cm、高さ7cmのプリンの空き容器に8分目で4本できました。結構充分な量です。

おおよその分量がわかっていただけたら幸いです。プリンの空き容器は既に3本お嫁入りしました。
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by mamaten | 2009-04-17 00:39 | 山椒 etc. | Trackback | Comments(26)
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Commented by kaizu_3 at 2009-04-17 21:17
今年から山椒を始めましたがまだ小苗、こんなに採れるのはいつのことやら(笑)
雄木でもちゃんと使い道があるんですね。勉強になりました。
Commented by mamaten at 2009-04-18 00:42
kaizuさん、我が家の山椒は気が付いたら其処にあった、と言う位期待されていない感じでした。私だって、新芽を筍のあしらいに使ったり、木の芽和えにするくらいでしたが、或る時、赤い実を付けているのを見て、俄然、認識が変わってしまいました。有り難くも結構育ってくれているので、収穫を大事にしたいと思っています^^
kaizuさんの山椒もそのうち、大木になって食卓を賑わわせてくれますよ、きっと。
Commented by 雅やん at 2009-04-18 19:25 x
はじめまして。和子さんの所でコメントにコメントありがとうございます。山椒いいですねー。家の畑の山椒は、花も実も控え目で佃煮は出来ませんが、木耳、昆布、椎茸等で佃煮にします。甘さ控え目ですー。
Commented by mamaten at 2009-04-19 00:48
雅やん さん、お出でいただいてありがとうございます。
わこさんのところで、懐かしいお店の名前でしたので、つい、便乗してコメントしてしまいました。

山椒は収穫できる木が3本あって、2本は花山椒、1本が実山椒である事が昨年発覚しました。呑気と言えば呑気な話ですね。
今日も花山椒を収穫して、佃煮を作りました。昆布や椎茸と一緒に炊いたら美味しそうですね。今度挑戦してみます。
お時間が有りましたら、またお立ち寄りくださいませ。
Commented by pleia731 at 2009-04-19 20:51 x
初めまして。
リンクを辿って来ました。
私も山椒の葉や実の佃煮が好きです。
花山椒は手に入りませんが、とっても美味しそうですね。
写真からは繊細なお味がしそうです。
羨ましいです。

Commented by mamaten at 2009-04-20 00:20
pleia731 さん、お越しいただいてありがとうございます。
山椒は私も好きで、実と花と収穫できる事が本当に嬉しいです。他の仕事なら面倒に思うことでも、自分の好きな事なら我慢できて、山椒のとげに刺さっても、小さな蕾を選り分ける事も苦にならないのが不思議ですね。
夫も姑もあまり好きではないので、自分のために作っているようなものです。姉妹達に分けてあげました。喜んでくれたので、来年も期待されそうです。

田舎暮らしは特別刺激的なことは少ないですが、自然の恵みをありがたく頂戴しております。
お時間が有りましたら、又お立ち寄りくださいませ。
ありがとうございました。
Commented by kazephoto at 2009-04-20 16:51 x
料理が好きな人だと喜ぶ記事ですね。
私の場合、手の込んだ料理はぜんぜん出来ないので
もっぱらスーパーで買うだけです。^^



Commented by 柳居子 at 2009-04-20 18:06 x
値が高いのは、原材料調達から始まっての手間と時間の問題のようですね。 量産が出来ないものは概ね値が張るように思います。

476gは、出来上がってどの位の嵩になりましたか?
Commented by anjuli at 2009-04-20 21:25
お庭で摘んだ花山椒で佃煮をつくれるなんて、素晴らしいですね。手間がかかっていますよね。 とても健康に良いんでしょうね。
ところで、先日のコメントに明治神宮に携帯蚊とりを持参しますとのことでしたが、正解だとおもいます^^ 神宮は森でヤブも多いので、5月30日ともなると蚊もいそうですね。今年は暖かいから運河に囲まれた我が家ちかくはもう蚊が発生して、さっそく食われました。 あと、太陽がでている間は紫外線も気をつけないとですね。楽しんできてくださいね~ ( 何をうたったか、こっそり教えてくださいっ^^)
Commented by kawagonta_y at 2009-04-20 21:59
山椒の佃煮…美味しそう…。
私、どちらかと言えば、パン派ですが、mamatenさんのブログのお写真見てたら、いつもご飯がたべたくなります(>_<)

山椒かぁ…先日も苗を買おうかどうしようか迷った挙句、買わずに帰ってきてしまいました。あの毛虫だけはやはりちょっと…(^_^;)
Commented by mamaten at 2009-04-21 00:41
kazeさん、お久しぶりです。でも、あまりご無理しないでくださいね。気長に待っていますから^^
私も料理は得意ではないのでテキトーなので胸がチクチク痛みますが、開き直って作ってます^^);だから、手抜きの時はスーパーでお惣菜だって買いますよ。同じです~。
お近くだったら、こんな料理でもお届けしましたのに・・・。
残念ですわ~^^。
Commented by mamaten at 2009-04-21 00:47
柳居子さん、この時は1本の木でしたが、大きめの佃煮の空き瓶に2つと10cm角のタッパーに半分くらいでした。ぎっちり詰めていないので実際はもっと少ないかもしれません。

田舎だと、山椒の花が咲く、と言う事を知らない人も多いので、あまり認知度は高くありません。だって、まず売っていないし。木の芽のあしらいか、すりこぎの棒にするくらいしか知らないみたいです。実家の両親も姉妹も知らなかったし^^);

田舎は宝の宝庫です^^
Commented by mamaten at 2009-04-21 01:04
anjuliさん、田舎ならでは、ですよ^^私も知らなかったら、この収穫は無かったし。ネットの情報はありがたいですね。

さて、携帯蚊とり、やっぱりそうですか~。都会ではありますが、雰囲気として蚊が出そうだったからそう思ったのですよ^^。ついでに空気座布団も持って行こうかな、と言ったら、え~!!と言われたので思案中です。一体何しに行くと言うのでしょうね^^日焼け止め塗って、帽子をかぶって、携帯蚊とりに空気座布団、・・・・^^);・・・ああ・・・
Commented by mamaten at 2009-04-21 01:14
ゴンさん、本音を言えば私個人はパン派ですよ。でも、多数決で負けるので、メインは和食です^^。山椒は好きなので面倒に思わないのが不思議です。熱湯消毒したビンに詰めたので、1年は持つそうです。
食欲が無い時とか、重宝しそうです。・・私だけですが。

毛虫は付く年と付かない年がありますね。何年か前には葉っぱを全部食べられてしまいましたが、生き延びています。その後は消毒もしていませんが、虫はいないみたいです。
ほかに食べ物があるのでしょうか・・・?
Commented by green-field-souko at 2009-04-21 11:42
mamatenさん、こんにちは^^
すごい量の花山椒、、、香りがこちらまで届きそうです。
いいなあ、豊かだなあ。「田舎は宝の宝庫」、ほんとにそうですね!^^

枯木状態のうちの山椒から、小さな葉っぱが2枚だけ出始めました。
mamatenさんのアドバイス通り、毎日、お水をあげていたおかげかも。
ありがとうございました。

Commented by mamaten at 2009-04-22 00:49
草子さん、山椒、復活したのですね! 良かったわ~。段々大きくなってきますよ。楽しみですね。

こちらも、相当な田舎ですが、それなりの楽しみもわかってきたこの頃。それもまあ、良いじゃないかと、少しだけ前向きに向き合って行きましょう。お近くだったら、山椒摘みにお誘いできたのに残念です。草子さんが私と同じ年になる頃には山椒も大きくなって、畑で頑張っているかも、ですね。
Commented at 2009-04-23 13:02
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ここのは at 2009-04-23 18:58 x
花山椒か単なる山椒なのかわかりませんが、実はつい最近、姑が
佃煮を作って出してくれました。我家の珍しい食べものは全て姑の
手によるものなんです。へへ;;;
バラ寿司に混ぜて食べても、ほんのり山椒の香りがしておいしい
ですよね。家族が美味しいと言って食べたからか。。。山椒の木
をもらって庭のどこかに植えたようです。
mamatenさん宅のように。。実をつけるようになるでしょうか.^^

Commented by mamaten at 2009-04-24 00:31
鍵コメ様、とげが刺さるので、軍手よりは厚手のビニール手袋の方が良いかと^^

さて、美しい?誤解かもしれませんが、4年も経つと結構成長しますよ。その差がプラスですわ~。これからも、どうぞよろしく♪
Commented by mamaten at 2009-04-24 00:36
ここのはさん、バラ寿司ですか~。おいしそう!!実でも花でも葉っぱでも山椒の香りは活きますから、それは貴重ですね。いっぱ~い褒めて、又作ってもらってくださいませ^^);・・・羨ましい私です。
そのうち大きくなって、枝を払うくらいに育ちますよ、きっと。
Commented by horiguchiwasako at 2009-04-29 07:43
きゃ~、おいしそうですね。
花山椒が、お家で・・・うらやましいです。
いつも、mamatenさんのお料理の腕前には感服です!
Commented by mamaten at 2009-04-30 00:53
wasakoさん、意外にもたくさん収穫できて喜んでいます。木の高さは2mくらいですけど、枝が一杯出ているのでたくさん取れました~。
お料理の腕はイマイチ、ですが、素材に助けられ、何とか形に出来ました。花山椒で浮かれていたら、今年は実山椒の実の付き具合が良くないみたいで、少し心配です。去年、取りすぎたかな~?・・・。
Commented by 柳居子 at 2010-04-25 20:08 x
 花山椒の佃煮 お蔭様で、それなりに出来上がりました。
Commented by mamaten at 2010-04-26 01:06
柳居子さま、少しはお役に立てたようで良かったです。
自家製は好みのお味に変えられるので、次は柳居子のオリジナルが出来ますね。

我が家ものんびりしていたら、そろそろ花山椒の収穫時期になってきました。今年は少ないようですが、頑張って摘まなくては^^
Commented by ymomen at 2013-02-15 02:03
過去の記事にコメントさしあげます

おやさしいコメントを拝読しながらも、失礼ながらこちらとすでに存じ上げているということを失念し、伺ったら、あれこれと次から次に読みふけっております

母が毎年山椒の実の佃煮を送ってくれます
ぷちぷちとした歯ざわりの佃煮を数粒箸休めに豆皿にのせて、こちらの客に出すと、こんなものは食べたことがないと、たいそうおもしろがられます
母の佃煮をかじると舌が軽く痺れ、後味がいつまでも残ります
花の佃煮なんてまた風流ですね
花ととってしまうと、実がならないのですか?

コメント、心にしみました
ありがとうございます

もめん
Commented by mamaten at 2013-02-16 01:46
もめん様、お越しいただいてありがとうございます。
それも過去記事迄読んでいただいて、恐縮に思います。

失念だなんてとんでもございません。数年前にリンクを辿ってお越しいただいて、お返しのコメントを差し上げただけのことですもの、当然ですよ。気になさらないでくださいませ。
こちらこそ、いつも読み逃げの常習犯でしたが、いまだに続いております。今後はコメントを残すようにしますので、よろしくお願い致しします。

山椒は本来、雄雌木があり、最近は品種改良が進み棘がないものや、1本の木で実がなるようですが、我が家の山椒は雄木と雌木です。

実がなるのは雌木の方でして、雄木は花をつけるだけで実はなりません。

お母様が山椒の佃煮を送っていださるとのこと、有難いですね。
佃煮を作るお母様の姿とお気持ちを思い浮かべてしまいました。

花山椒の佃煮は蕾がプチプチして、それでいてピリッと痺れ、
実山椒とはまた違った食感ですよ。

こちらでは、梅もまだ咲かず、寒さ厳しい日が続いております。
どうぞお体を大切にご自愛くださいませ。

これをご縁にリンクを張らせてくださいね。
よろしくお願いいたします。      



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